事例紹介

敷地全体の樹木伐採、抜根のご依頼でした。敷地を更地にするようなケースもお気軽にご相談ください。

シラカシ、シマトネリコ、アカシデの伐採、抜根でした。低木類に根が絡んでいたので、低木類の根を傷めないように、慎重に作業を行いました。

建物側はバッサリとのご依頼でした。

なかなかの広さではありましたが、すべて手取りの人力除草でした。丁寧に鎌入れし、根こそぎ抜いていきました。

ありがとうございました。

内部に枯れ葉が溜まり、外側にしか葉が無い状態でした。まずは内部の枯れ葉、枯れ枝を取り除きます。

全体に透かし剪定を行い日差しを取り入れ風通しを良くし、内部の芽吹きを促進し樹勢回復を目指します。

コニファー類の樹形をコンパクトにしたい時などは、樹勢しだいで時間がかかることもあります。

枝を揺すって枯れ葉を取り除くだけで、樹木の健康を守れます。

モミジ、ウメ、ツバキ、モッコク、モチ、キンモクセイなど和風なお庭でした。

最近の洋風なお庭ではいろいろと品種改良された樹木や下草、名前が出てこないようなお花もあります。

植栽の配置や役割などは、日本庭園の歴史を勉強するとお庭造りにも役立ちます。

生垣やいろいろな樹形も作りやすいカイヅカイブキです。ご依頼のお客様は刈込ではなくて、ハサミで剪定をご希望です。

時間はかかりますが、内部の混みあった枝を丁寧に抜いて透かして行きます。

日差しが入り伸びた時の自然樹形が炎のように動きがでますので、ハサミ仕上げもおススメです。

2tのユンボでは持ち上がらず、チェーンソーで小さくしながらの作業でした。

無事完了いたしました。ありがとうございました。